夕暮れ撮影会議

酒のツマミに写真でもいかが?

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EP-5とあの頃と観覧車

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自分は、カメラに興味を持った頃、トイカメラで観覧車を写真家"雨樹一期さん"に憧れて本格的に写真を撮り始めた。

当時トイカメラが今ほどまりブームでは無かった頃、その奇抜な色合いや非現実的に日常を彩る加工技術に心を奪われ 1枚撮っては頭の中に眠っているアイディアを引っ張り出すように必死になって加工したものだ。

使っていたカメラはPENTAXのI-10という安いデジカメだったが 加工の際に何度もボタンを押しすぎて、プリントされたマークの姿は既に見えなくなっていた。



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あの頃、自分はまだ高校2年生。
元々出不精だった自分がカメラをキッカケに外に出るようになり、全てが新鮮でキラキラして見えた。

しかし、それと同時に周りのありがたみを感じ取れなかったり、勝手な理想ばかり押し付けてくる大人への反発、口だけでただ大声を出して群れているだけの同級生。

冷めた子どもだった自分はそんな環境にウンザリしていたのだ。


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見えている現実の全てが嫌で見たくなくて 
こんな廃れた世の中なら せめて写真の中では理想の世界を作り上げよう と思いとにかくアートフィルターを使いまくった。

いつも見たくない嫌いなものたちを加工をすることで 綺麗な景色に変えていったのだ。



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あれから色々なカメラを使い、写真を撮り、人に出会って経験を積んだ事で いつしかアートフィルターを使わなくなり 世の中に対しても希望を持てることが多くなった。

おそらく同じアートフィルターを使っても あの頃と同じ写真はいい意味でも悪い意味でも撮れなくなってしまっただろう。


それでも久々に見た観覧車はあの頃と変わらず 堂々と聳え立ちゆっくりと回転している。
 
公園の景色だって何も変わらない。


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変わりたい。早く大人になりたい。と言っていた学生時代だったが 

はたして自分はあの頃に思い描いた大人になっているのだろうか。



http://jasmine029.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/index.html
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